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SpectraSoft

マウス右クリックメニュー / ズームイン・アウト

 


*)モデルにより差異があります

Plot・ビューのグラフ上でマウス右ボタンをクリックすると図のようなポップアップメニューが現れ、種々の応用機能を提供します。
各ビューによって提供される機能に差異があります。
(tutorial MP4)

 

SpectraPLUS SpectraPRO/LAB
Spectrum



Time Series


Spectrum



Time Series


 


主な機能説明INDEX


  • Write to Bitmap File - プロットイメージをビットマップファイルに書き込みます(ファイル名と場所の入力を求められます)
  • Autoscale Display - データ内容を評価し、グラフの「Plot Top/Range」を最適値に設定します
  • Compute and Display Average Spectrum - infinite」アベレージングを使い、選択された時間セグメントのアベレージングSpectrumを計算して表示します。もし必要ならSpectrumPlot(ビュー)が開かれます
  • Compute and Display Spectrogram - 現在のFFTサイズで、選択された時間セグメントのSpectrogramを処理して表示します。オーバラップパーセンテージは、時間セグメントがSpectrogramグラフを満たすように使用されます。もし必要ならSpectrogramPlot(ビュー)が開かれます
  • Compute and Display 3-D Surface - 現在のFFTサイズで、選択された時間セグメントの3-D Surfaceを処理して表示します。オーバラップパーセンテージは、時間セグメントが3-D Surface グラフを満たすように使用されます。もし必要なら3-D Surface Plot(ビュー)が開かれます
  • Set Marker N - マウスクリックポイントの周波数位置にマーカーNを設定します
  • Clear Marker N - マーカーNをクリアします
  • Plot別解説

 


 

Compute and Display

再処理(Compute and Display ...)機能は、例えばパルス特性のような非常に短い時間の変化を「3D-Surface」ビューで観察したいときなどにも効果的です。「3D-Surface」グラフをリアルタイムモードで表示する場合、そのリアルタイム性はCPUの処理能力で制限されますが、CPU負荷の軽い「Time Seriesでデータを取得し、その後に再処理(Compute and Display ...)機能を使用することにより細部の解析作業を容易にします。

図3、4は「3D-Surface」と「 Time Series」ビューのリアルタイム表示(3.0sec)です。ここで使用したCPUでは「3D-Surface」の細部表示が十分ではありません。

図3   図4

 

図5では、「Time Series」で任意のタイムセグメント(黒帯部、0.931.13sec)を選択し、右クリックメニューをアクセスしています。図6は右クリックメニューの「Compute and Display 3D-Surface」機能を使用後の「3D-Surface」です。細部を明瞭に観察することができます。

図5 図6

 

Compute and Display Spectorogram」機能を選択すれば同様にスペクトログラムを、「Compute and Display Average Spectrum」機能を選択すれば選択したタイムセグメントのスペクトラム平均値を、「Compute Total Power」機能を選択すればトータルパワーを再処理表示することが可能です。

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Copy As Bitmap

ビュー画面をグラフィック資料として利用するにはビットマップフォーム化するのが一般的です。<Print Screen>キーを使用することにより画面全体をビットマップ化できます(図7)が、グラフ部分を自動的に切り出す「Copy As Bitmap」機能を利用することもできます(図8)

図7   図8

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Copy As Wave

ストレージデータの任意の時間をWAVファイルフォームでコピーすることができます。大きいWAVファイルの一部を抽出して別名ファイルで保存し、解析する場合に有効です。

任意の時間をクリックアンドドラッグして選択し、「Copy as Wave」機能を選択します(図9)。そして初期化後、<Edit>-<Past Insert>メニューで貼り付けます(図10)。


図9
 
図10

もし必要があれば、名前を付けて新しいWAVファイルとして保存することができます。不要な部分を切り捨てサイズを小さくし、ファイルの保存容量を節約するだけでなく解析処理をスピーディーに行えます。

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Properties

ビューのディスプレイオプション ダイアロ グボックスを呼び出します。また、ビューアイコンバーのディスプレイオプションボタンで呼び出すこともできます。内容はビュー及びモデルによって異なります。


PLUS
 
PRO/LAB

 

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Plot別解説


Time Series Plot

Spectrum Plot

Phase Plot

3-D Surface Plot

Spectrogram Plot


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